出展側もやってみたい!と思い
「ZINEフェス」という印刷物のフェスに出ました!

(あゆみちゃんが撮ってくれたよ~!)
もともと文章書くのが好きで、この出展を機にZINEを作ろうということで
『ネットには書けない 呉服屋さんその知られざる世界』
というタイトルで、呉服屋さん体験記を書きました^^
3冊ぐらい売れたらいいな……と思っていましたが
8冊!旅立っていきました✨
ご購入いただいた方、足をとめてくださった方
ポスターを見て「着物かぁ…」とつぶやいてくださった方
チラシを手に取っていただいた方
ありがとうございました!(≧▽≦)

(ジパングゲート/おしゃ会代表 あゆみちゃん )
ちなみにZINEフェスが始まって2時間後ぐらいに
夫に「ZINEって何?文字のことじゃないの?」と聞かれました。
分からないけどとりあえずついてきて、全力で楽しむ。
それが夫です。(笑)
ZINEはマガジンの「ジン」。印刷物のことで、
出版社が出しているものではない、個人的な製作物を指します。
文字主体の人はむしろ少なかったですね!
だいたい皆さん写真やイラストでした。
うちの夫のように「ZINE」という言葉自体知らない方も多いと思いますが、
近年はニュースなどでも取り上げられることが多いみたいで
この日はお天気良くなかったのですが来場者は多かったです!
着物とZINEでは興味をもってくれている人の母数が全然違うということを
肌で感じ、着物の普及にもっと力を入れないと
きものみーちゅーのイベントの長期的な存続が危うくなるのではないかと
たいへんな危機感を感じました……!

普段着として和装をしている人が少ないことは分かっているつもりでも、
イベント集客の観点で、改めて実感しました。
もちろん、イベントの開催数を重ねてきた結果として
ZINEフェスさんがひろく皆さんに周知されているのだとも思います。
それにZINEというのは、参入しやすいので
出展ハードルがとても低くて、それも良いですね。
どんどん新しいクリエイターが生まれ、
毎回新しい作家さんとの出会いがあると思います。
イベントとしてもほどよく新陳代謝があり、
いつも出ている人と、初めて出る人が混在していて
継続・拡大して開催されているのでしょう。
いや~刺激を受けられて、とても良いイベントでした!
もちろん悔しさもあるというか、
初めてのことだから当たり前なんですけど、もっと作品数を増やしたいとも思ったし
もっと興味を持ってもらえるブースを作りたい。
ふだん全く着物に触れていない95%以上の人たちに
出展を通じて、いかに興味を持っていただくか。
私にできるのは、「格とは?訪問着とは?」という教科書的な説明ではなくて、
あくまでもエンタメとして、楽しいものとして着物という世界の扉を開くこと。
でもまずは、初出展として、なんとか一つ作品を作って
出ることができて本当に良かったです!
11/23(日)には東京ビッグサイトで開催される
「文学フリマ 東京41」にも出ます!

ブース番号はもうそろそろ発表されるらしいです。
南1~4ホールを使って、3,500以上の出店があるらしい!
ZINEフェスでも出展数は500ぐらいだったので、ケタ違いですね……!
それまでに作品をあと2つは作るぞ~! 🔥

